お知らせ

新型コロナウイルス感染症に対して神社の臨時態勢について

新型コロナウイルス感染症に対して神社の臨時態勢について

政府による「緊急事態宣言」を受け感染拡大の防止、外出自粛など対応を図られ、苦慮していると思われます。それでもコロナウィルスは世界中に蔓延し、その終息は未だに見通せない状況にあります。神社本庁でも臨時庁務態勢を各庁に通知、東京都神社庁からの各種照会や緊急連絡については電子メールや電話で、対応する体制を整えて行くとしつつ事態が収束した後に改めて対応などを検証し、将来に憂いなき体制を構築して行くとしています。都内神社の祭典では既に浅草神社、下谷神社、大國魂神社に至るまで「例大祭式」「本社神輿渡御」など全ての神事、祭礼行事を中止、延期としています。

當神社では

一、授与品の頒布等は極力自粛を基本とし行う場合は授与盆や折敷を介する。
一、諸祈願については自粛を基本とし、極力延期していただく事を推奨する。
一、諸会議は中止か延期。特に手水舎の柄杓など、多くの参拝者が手に触れるものは一時撤去、今回「三密」と考えられる直会・神輿渡御•神賑行事・露店を伴う九月の例大祭は中止を決断しました。

格別のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 

令和2年5月
赤城神社 宮司 風山栄雄